はあ?森田知事、剣道2段は「自称」――これからも言う?!!
またもや……はあ?あいた口がふさがらない。5月25日付「AERA」(写真)によれば、森田健作知事の剣道2段は「自称」だと報道。エーッと、これを聞いた誰もが声をあげる。
記事を読んでみると「……森田健作と言えば剣道というイメ一ジをつくりあげてきた。……ところが、剣道2段は森田氏の『自称』に近いことが、アエラの取材でわかった。剣道の段位は、全日本剣道連盟が開催する審査会で認定されたものを指すのが一般的。しかし森田氏は段位は取得していない」
森田氏のマネ一ジャ一も務める石本耕三氏の説明によると「親類の『範士(剣道の最高位者)』が開いた道場に通っていた森田氏は、中学3年か高校1年のとき、範士に『君はもう2段だ』と言われた。そのことを受け、『剣道2段』を名乗っているのだという」と書かれている。
そして、5月22日の朝日新聞によれば、「森田健作知事が、自分のプロフィルに明記してきた『剣道2段』について、全剣連の段位をもっていないことを明かにした」「恩師から・・『わかった。剣道2段許す』と言われた。ですから剣道2段と40数年言ってきた。これからも変りません、と説明した」と報じられている。
エ一ッ、これからも言うの?常識では、考えられない話ではないか。普通は、一度指摘されたら恥ずかしくて、次からはやめるでしょう。私の驚きはさらに倍増だ。とんでもない感覚の持ち主ではないか。
こうした感覚の人が、県政を運営して大丈夫なのでしょうか、と言わざるをえない。皆様は、どうお感じでしょうか。《経歴》とは思い込みですか。選挙をなんと考えているのか。
これまでの数々の偽装・ウソ……。景気悪化・暮らし破壊で苦しめられている多くの県民が、知事に何を期待したか、知事よ、真摯に考えて頂きたい。県民の期待を次から次へと「裏切る」言動は、許されない。
ところで私も高校時代、剣道部に一時所属しておりました。白袴・赤胴で、このとおり。でも知事、ウソはいけません、森田知事に、メ一ン。
●追記 「偽装モリモリ」シンポが5月23日に開かれました。その模様を伝える小松実県議のHPなどを紹介します。
*
森田知事「追及する会」の「偽装モリモリ」シンポ
(小松県議のHP)
*
千葉/知事「偽装モリモリ」企業献金疑惑など/県民らシンポ(「しんぶん赤旗」)(PDF)
この頁トップへ