2月県議会閉会――自民・公明・民主は予算に黙って？賛成 26日議案討論を終えた岡田幸子県議とみわ （2009/02/26） 　失業・雇用危機の嵐の中で、県民の暮らし・雇用をどう守るのか？　千葉県の新年度予算をどうするのか？　　来るべき県知事選挙を各党は、どんなスタンスでたたかうのか？ 　そうした県民の思いを鋭く感じながらの、いくつもの重要なテ一マを抱えながらの、めまぐるしい2月定例議会が26日幕を閉じました。 　失業や住まい、暮らしや教育――県民の皆様の大切なご相談ごとが、次から次へと、山ほど私に寄せられた"激しい"議会でもありました。それだけに私にとっては、そんな皆様の期待に応えているか、チェックの目をいつも光らせて……背筋をピンと伸ばして臨んだ議会でした。 　議会が終わったばかりで、明日早朝からの仕事を控えた今日は、多くは語れませんが……一言だけ。 　最終日、新年度予算案に対する反対討論を、日本共産党を代表して私はしました。自民・公明・民主の3政党は、黙って賛成をしました。「いまの政治を変えて、暮らしも雇用もよくしたい」――転換を求めている県民の皆様の前で、"黙って"というのはないでしょう、と私は申し上げたい気持ちです。 　知事選挙が目前です。県政の中心課題についてかくあるべし、皆様はいかがですかと、大いに県民の皆様の前で、議論を交し合うときです。そのためにも、議会で取り組んだことを随時、報告させて頂きたいと思います。 ○参考 ＊大型事業浪費止まらぬ/千葉県議会が閉会 「しんぶん赤旗」02/27付（PDF) ＊【2009年 2月県議会】岡田幸子議員　発議案第16号「定額給付金の撤回を求める意見書」賛成討論（ 2月26日）