県議会予算委員会が2月13・16・17日開かれ、わが党の丸山慎一議員が質問しました。そのことを報じた「しんぶん赤旗」の記事を転載します。
2009/02/19付「しんぶん赤旗」から転載(写真は当HPのもの)
暮らし優先に転換 千葉県議会で丸山議員要求
日本共産党の丸山慎一県議は十三・十六・十七の三日間、千葉県議会予算委員会で質問に立ちました。
財界人を中心にすえた県行革推進委員会の意向に沿った国いいなり、財界奉仕の県政から、暮らしを守る県政への転換を求めました。
丸山議員は、堂本県政のもとで福祉の県独自事業が十二事業、約三十億円も削減・廃止されていることや、特養ホーム定員が全国最低(全国六十五歳以上人口比)で、入所希望者が一万五千人を超えているなど福祉の遅れを指摘しました。
千葉県の国保資格証の発行は二万七千二百二十七世帯(二〇〇八年六月現在)に及び、実数で全国四番目です。資格証は病院の窓口でいったん全額支払うため、事実上必要な医療が受けられない事態が問題となっています。
●予算委での丸山質問の録画をごらんになれます。
●予算委での質問(同議員のHP「丸山慎一 東へ西へ」)
●財界・大企業いいなりの堂本県政を告発(同議員のHP)
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