議会改革、1歩ずつ前進(08/06/18)
日本共産党の丸山慎一県議(船橋市選出)の本会議質問は6月25日(水)午後1時〜。みわ由美県議の県土整備常任委員会の質問は7月8日(火)午前10時〜。ぜひ傍聴においで下さい。
これまでは、八つある常任委員会がいっせいに開かれていました。しかしこの6月議会からは4日間に分けて、二つずつ開催されます。また、県民世論と日本共産党の主張が実り、常任委員会の議事録が、次の9月 県議会から公開されます。委員会議事録の非公開県は全国でわずかでしたから、これは大きな成果です!
こども医療費・窓口自己負担金の「見直し」(!?)を言明
知事は、今日の冒頭あいさつで、乳幼児医療費助成事業の見直しを言明。実は、今年2月議会で県は、「通院の医療費助成を小学校就学前までに拡大する。ただし、今年の10月から窓口自己負担の200円を400円にする」としていました。それをこの6月議会で、窓口自己負担については「今年の12月から、400円を300円に見直す」というものです。
日本共産党は、一貫して(最近では、みわ由美の2月県議会代表質問)、「小学校就学前までの年齢拡大は当然。しかし自己負担の値上げは許されない」と指摘してきました。
県政での無駄遣いこそやめて、県民の子育て負担を思いきって軽減すべきです。「小学校卒業まで負担なしに、どの子にも安心できる医療を!」
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