県立救護施設「松風園」は、身体または精神に著しい障害があり、独立して日常生活を営めない方が入所している施設です。突然、明日からの6月県議会で、職員や入所者に全く相談なく、指定管理者制度への提案が議会に。 今日、県庁の党県議団控室に、松風園の職員さんらが「甚だ疑問、慎重審議を」と、申し入れに来られました。受け入れ先がなく、天涯孤独で、自身では何も表現できない入所者の、代弁です──との訴えが、心にしみました。