教え子を再び戦場に送るな
2015/05/13
5月9日、松戸市教職員組合の定期大会に参加し、山口正子・平田きよみ=党松戸市議会議員らと共にあいさつ。子ども達と日々向き合う教職員の皆様のご苦労や運動の方向などについても、学ばせていただきました。
「戦争立法」許すなの熱い思いと共に、毎夜毎夜遅くまでの勤務がどこの学校でもあるという教員の「多忙化」問題や、声をあげて学校運営の改善をすすめている経験、若さ溢れるフレッシュな教員の皆さんの声などが熱く語られ、あっという間の数時間でした。
20代の先生が亡くなられたという事実には胸が痛み、流産や病気などの深刻な実態なども出され、教育条件の整備と正規教職員の増員は急務だし、モノ言える職場づくりの大切さも痛感しました。
千葉県教育委員会が、県立高校の日本史教科書の授業をめぐり、あってはならない圧力と授業への介入を、再び強めている問題などについて、私は触れ、子どもたちを戦場に送らない、その一点で共同の輪を大きく広げましょう、とあいさつをさせて頂きました。
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