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タイトル 県立特別支援学校の教室不足は深刻!過密限界
斉藤衆議院議員と私(みわ)が視察
タイトル

2015/03/10
○柏の子22名がなぜ、松戸に?

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 この4月から、松戸にある県立つくし特別支援学校に、県立柏特別支援学校の学区内の22名の子ども達が通うことになっています。受ける側の松戸つくしの過密も深刻なため、私は、斉藤和子衆議院議員と県立柏特別支援学校を視察しました。
 県の説明では、「この学校は、創立当初から120〜160人前後の想定であった」とのこと。しかし実際には、昨年4月の実際の生徒数は258名で、想定の倍を超えています。その結果、写真のような深刻な教室不足となっているのです。

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 ところが国は、そもそも障がいを持つ子ども達の学校や教室の基準さえつくらず、千葉県も、学校増設を怠ってきました。障がいや困難を抱えた子どもたちにこそ手厚い支援をすべきなのに、逆に教育条件をますます劣悪化させているこの実態に、心から怒りを感じます。

 教室不足で図書室が、会議室と多目的室とに兼用されている。学校全体で6教室がこうした事態に。
 教室不足で図書室が、会議室と多目的室とに兼用されている。学校全体で6教室がこうした事態に。
 私は、「柏が過密だから松戸に子どもを移す」というのではなく、きちんと県立特別支援学校を柏市内に増設すべきと、千葉県教育委員会に強く求めました。

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