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エアコン設置は「保護者負担で」と冷たい千葉県、近隣で一番遅れの松戸市 |
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2014/08/18
朝の駅頭宣伝、今朝は、元山駅。お盆で3日間休んでの再開です。今日の配布物は、平田きよみさんのリ一フレットと共に、むし暑さがぶり返してきた中でのエアコン特集の載った「みわ由美笑顔通信」。あらためて力が入りました。
★「保護者負担で」と冷たい千葉県 負担困難とする3割の高校を「暑い」まま放置
今回の調査で、すでに早くから都の責任で設置している東京都や、千葉と同様に保護者負担で始めた県立高校のエアコンを神奈川県では買い取りしているなど、他の自治体との違いはも見えてきました。
千葉県教育委員会では、県立高校の普通教室には設置する気はないが、職員室は県費で設置するとして、ほんの数校ずつ始めているのですが、「何年計画で完了ですか？」と聞きますと、「さあ？予算のつく範囲で‥‥」。これでは、何年待ったらつくのやら。
千葉県内の県立高校については、すでに保護者負担で設置している高校は、神奈川県のように買い取りを始め、未設置高校については県費でつけるべき、と、強く要求します。もちろん職員室もです。計画的に、いっきにやるべきです。
★松戸市内の小・中学校の普通教室にもエアコンがない！えっ2〜3年後とは！
この6月の松戸市長選挙では、集団下校の20数名の子どもたちと先生が、私の「市内の小中学校に早くエアコンを！」のアナウンスに、全員が大きく手を振ってくれました。
しかし、「みわ由美笑顔通信」で載せているように、私の電話聞き取り調査結果をみると、近隣市で、もっとも大きく遅れているのが、松戸市と柏市です。松戸市については、普通教室についてはエアコンがないばかりか、来年度も設置予定はありません。再来年度に工事開始予定ですから、全員がエアコン設備があるもとで、学習できるようになるのは、先の先です。2〜3年後か。
船橋・市川・浦安市では、とっくに設置。鎌ケ谷市は、小学校の設置を今年度で終わり、来年度は中学校とのこと。流山市はその逆で、中学校が先。
いずれにせよ、松戸市の、再来年度とは‥‥。“子育てしやすい街、日本一”松戸とは、一体、どこが？？？？。疑問符だらけと言わざるを得ません。
この夏も松戸市内で、光化学スモッグ警報などが発せられています。事は待ったナシです。
○参考
＊みわ由美笑顔通信 1面
＊ 同上 2面
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