シール投票に子どもたちの列、みわ・高木・浦野候補が訴え
2014/04/20
本日20日(日)午後、松戸駅東口デッキで、地区委員会による「消費税大増税ストップ、怒りの宣伝署名行動」が行われ、私、みわ由美県議候補と、高木健市議・浦野真市議予定候補など11人が参加しました。
「8兆円の大増税に怒りの署名、シール投票を」の呼びかけに、シール投票ボードに子どもたちが列をなして「もうムリ、ふざけんな」の欄に次々とシールを貼りました。
1時間半の宣伝で、署名は11筆でしたが、シール投票ボード2枚で84票。「賛成」4票、「しかたがない」13票、「苦しい」9票、「もうムリふざけんな」58票でした。「赤旗」号外も130枚配布しました。
私が対話した年金暮らしのご高齢者は、「もうムリ」とシ一ルを張り、「この先どうすんの」とマイクでつぶやきました。小さな女の子の手を引いた若いママにもマイクを向けると、「私もここだ」とシ一ルを貼って「ふざけんな!」と綺麗な優しい声で、怒っていました。
小学生らしい子どもたちの集団も、“消費税”と聞き、“自分たちのことだ”と思うのか、皆で駆けより、次に通り過ぎた中学生男子らも同じでした。消費税の問題では妥協や“仕方ない”という気持ちは子どもたちにはなく、“止めて欲しい”の一点で共通しているように、見受けました。
派遣労働者らしい男性らが、何人も立ち止まり、訴えに聞き入っていました。中には、仕事の相談や苦しみなどを打ち明ける人も……。相談に乗ってほしいという思いからか、携帯番号を告げる青年もいました。その様子を見て、今でも派遣労働者の状態はひどいのに、派遣労働法を更に改悪する動きには怒りがこみあげるひとときでした。
この頁トップへ