みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 激しい雨の中──3・13重税反対東葛地域総行動 タイトル

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2014/03/17
 1970年から始まり今年で45回目を迎えた3・13重税反対全国統一行動。東葛地域では、松戸市民劇場に人々が集い、藤平和良税理士さんを講師に、「安倍政権の暴走を食い止め、暮らし破壊の消費税増税はただちに中止を!」と学習。ちょうど激しく雨が降りしきる中、松戸駅周辺を“増税反対”とアピ一ルしながらパレ一ドをして、松戸税務署に集団申告をしました。

 東日本大震災を口実に、25年続く8兆円もの“復興特別税”という庶民増税が始まり、さらに4月からは消費税増税8兆円が狙われています。一方、大企業には復興特別法人税の1年前倒し廃止で8000億円の減税ですから、こんな不公平はない、と会場内でも怒りの声があがっていました。

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 真の復興と、平和で安心して働き生活できる社会を要求するためにも、草の根から大きく声をあげていきましょう。この集会と、パレ一ドには、約220人の方々が、雨の中、傘とプラカ一ドを手に持って、怒りと願いを込めて参加をしました。
 私も会場で、連帯のご挨拶をさせて頂きました。

●みわ由美の連帯の挨拶 皆さん、こんにちは。日本共産党のみわ由美です。党を代表して一言、連帯のご挨拶を申し上げます。
 いよいよ、消費税の税率が8%になる4月1日が目前に近づいてきましたが、全く、許せないではありませんか。消費税は上がる。物価も上がる。ところが、年金は下がる。介護も削られる。不安はますます募るばかりです。
 私も、つい先週の日曜日の3月9日、「消費税増税中止をもとめる松戸の会」の皆さんとともに、車8台に風船100個つけて、「消費税増税 冗談じゃないゼイ!集まろうゼイ!松戸は増税に怒る街だぞぉ!」と、怒りの宣伝行動に参加して、元気を頂きました。
 
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 民商や新婦人、建設の皆さんと一緒に、今回は、さまざまな立場の違う方たちも、先頭に立たれたんです。会の世話人でもある松戸調理師会の会長、新松戸飲食店組合の星会長は、ハッピを来てマイクもって・・実は、おでん屋さんですが。
 「今でも飲み屋は閑古鳥なのに、消費税が上がったら、またおでんの材料費が上がる。我々飲食店が繁盛しないと、タクシ一の客も増えないでしょう。だから、みんなで反対しましょう」……これには、目の前の、なかなか客が来なくて長蛇の列のタクシ一さんも「その通りだ。いいことやってるじゃないか、」……激励を、頂きました。

 皆さん、あきらめてなどいられません。安倍内閣は、秘密保護法もTPPも原発も消費税についても、そもそも主権者であり納税者でもある、我々国民の反対を無視して突っ走っています。これは政治家としては一番やっちゃいけないことではないでしょうか。
 あとは野となれ、山となれ。景気も、社会保障も、財政も、益々悪くなる。これを許したら私達の国つぶれてしまう、店も商売も若い世代に継承できないじゃありませんか。
 しかもその一方で、大企業には大減税。2年連続で、国の新年度予算、軍事費は、ド一ンと増やす。逆立ちです、異常です。
 私達国民と中小零細業者の命と仕事を削って、大企業の手助けや、「戦争をする国づくり」に血税を注ぎ込む、私達の闘いは、この間違いを真っすぐ正す闘いでもあると思うんです。

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 第一に消費税の増税中止こそ、最大の景気対策だ!中止せよ。第二に、大企業の内部留保の一部を賃上げに回せ、賃上げと雇用の拡大をこそ実現せよ!第三に、欧米に比べても異常に少なすぎる中小企業や零細業者・職人さんたちへの予算をしっかり増やせ!……日本共産党は、この立場で、真にみんなが成長出来る日本経済をめざして、皆さんとともに頑張り抜きます。

 最後に、千葉の県議会では、日本共産党以外の県議会議員が、これまで自粛していた税金を使っての海外視察を、“もういいだろう”とか、“千葉は成田空港があるから……”などと言いながら、復活させてしまいました。しかも行った先が、世界最大級シンガポ一ルのカジノ、賭博地ですから、ひどいじゃありませんか。
 成田空港にカジノを創るためだ?二重三重に許せないですよね。こんな県議会と県政の歪みを正すためにも、私は、来春の県議選で頑張る決意でございます。税金を県民のために取り戻しましょう。
 重税反対、そのために全力で闘う、そのことを重ねて申し上げまして、連帯のご挨拶といたします。共に頑張りましょう。

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