暗くて危ない五香立体地下歩道、県が改善約束──みんなで歩く対県交渉！ 伊藤よいちろう市議、平田きよみ市議候補、町会・学校関係者と共に 地下歩道の雨水漏れの場所を指摘するみわと平田きよみ市議候補 2014/03/07 　3月6日、千葉県東葛飾事務所の道路維持課長らの立ち会いのもと、伊藤余一郎松戸市議、平田きよみ市議候補と地元党支部と共に私＝みわは、五香立体交差の地下道の安全対策について、現地調査を行い、その場で交渉しました。 　この調査には、地元町会長をはじめとした町会関係者・校長先生・住民ら、約13名が参加し、口々に、要望や問題点などを訴え指摘しながら、実際に地下歩道をみんなで歩きました。 暗い地下歩道を町会・学校関係者らと調査する伊藤よいちろう行市議会議員、平田きよみ市議候補らとみわ 　調査の中で「地下道は、自転車と歩行者の通行の区別が分かりにくいため衝突事故が発生している」「ポ一ルが壊れている」「地下道内の螢光灯が消されているため暗く危険だ」「地下道の側壁から雨漏りがする」「車道と地下道の間に設置されているガラスが排気ガスで汚れている」「手すりが真っ黒で、こんなに埃が積りたまっている」「我々町会は掃除をしているが。いったい県は清掃をしているのか」など、様々な要望が出されました。 　立ち会った千葉県道路維持課長は、「皆さんの要望を検討し、対策を後日連絡します。�@漏れている雨水調査をする�Aポ一ルは設置する�B消えている蛍光灯をつけることを検討�C手すりなど地下道の清掃は月に一回のペースで実施したい�D歩行者自転車の道路標示は研究する」などと、5点について、前向きの回答がありました。 　なお、地震などの災害時には、救急車や消防車などが、渋滞する地下道ではなくて、新京成の鉄道線路に臨時の踏み切りをつけて通行できるようにしてほしい、との要望も出されました。