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国道6号線安全対策──「弁天歩道橋」に信号を
付近に設置する必要性、県も認める |
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2014/02/16
★「国道6号線に信号を」署名 半年で2,286筆
2014年 2月 12日、私=みわ由美と山口正子=党松戸市議は、「馬橋弁天歩道橋下に信号と横断歩道の設置を求める会」の代表の皆様と一緒に、千葉県警察本部を訪ねました。
この日は、署名第2次分として560筆を提出、昨年提出済みの第1次分と合わせれば、合計2,286筆の署名を提出したことになります。国道6号線の安全対策として、松戸市馬橋弁天歩道橋下に信号と横断歩道を設置して頂くよう、強く要望してきました。
★朝6時から夕方6時までの歩行者実態調査を会が実施し、県警に提出
この場所は、歩道橋があるものの急こう配で、スロ一プなどのバリアフリ一はないため、ベビ一カ一や自転車などを携えた人や高齢者は渡ることができません。遠くの横断歩道まで迂回して歩行することが困難な方たちなどが、違法ながらも歩道橋下の国道を横断している実態が少なくなく、事故多発地点と国や県が認めている場所です。会は、いつどれだけの人々が通行しているかの実態調査も行い、その調査結果を県警に提出してきました。
★県警「必要性は認める」と回答
その結果、県警も昨年末、歩行者の実態調査を実施し、これを受けたこの日の回答では、「馬橋弁天歩道橋付近に信号と横断歩道設置の必要性はあると認めた」というものでした。しかし、具体的に、どこにいつ設置するかについては、回答を得ることはできませんでした。
会の皆様からは、「馬橋の7町会と八ヶ崎の1町会の署名があり、松戸市長や、あらたに第三中学校側からも馬橋の3商店会からも、要望があげられているので住民の強い願いで゛あることは明らかです。早急に設置してもらいたい」との、強い訴えがなされました。
★「三者協議で早急に決断を」と要望
私は、「必要性を認めて頂いているのだから、あとは県警の方で、地元の松戸東警察署や松戸市などとしっかりと三者協議を行って、実態を把握して、早く決断して頂きたい」と、重ねて要望を致しました。
*信号と横断歩道の設置を求める要望書
*同上 表紙
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