怒りと涙の学習会――消費税増税中止を求める松戸の会
2013/12/25
年の瀬もおしせまった12月23日、来年の増税を中止させようと、集まりまし
た。大変活気ある内容で、熱気みなぎるもの。年末年始あらたなスタ一トです。
私は、一会員として、準備のお手伝いや連絡係、当日の進行などで、頑張り
ました。講師のお話や、世話人の方々からのごあいさつや決意に、感動です。
この会のお手伝いをして本当に、良かったとやりがいを感じました。
「しんぶん赤旗」に次のような記事が載る予定です。
『止めるしかない!消費税増税』学習&交流会 千葉県
千葉県松戸市の「消費税増税中止を求める松戸の会」は23日、市内で消費税廃止千葉県各界連の鈴木英雄元事務局長を講師に迎えて、学習会「止めるしかない!消費税増税」を開きました。自営業者や市民など約30人が集まり、来年4月からの消費税8%への増税を阻止するための学習と意見交換をしました。
17日、市内の個人や団体の有志が集まり、思想、信条、あらゆる立場の違いを超えて、増税中止の一点で共同出来る市内の個人や団体が広く力を合わせていくことが目的で同会を発足。
学習会では世話人の方々がそれぞれ挨拶し、酒販店の友野豊さんは「日本の戦争は砂糖と酒の税金で始まった」と語り、新松戸飲食店組合長代理は「飲み屋は閑古鳥。この運動を続ける」と主張。松戸市教職員組合の嶋村新一さんは「消費税増税は、給食費などの滞納が増えると同時に、子供への虐待にも追い込んでいく」と発言。松戸民主商工会の寺澤静雄さんは「業者は価格転嫁出来ない。売り上げも消費税に回す。身内も自営業だったが、くも膜下出血で倒れて過労死だった。2年間も消費税を滞納していた。消費税が憎い。しかしこの松戸で共同の輪が広がって嬉しい」と述べました。千葉県書店商業組合松戸支部の武藤武久さんは「この25年間で松戸の本屋が45軒から12軒に激減した。本に消費税をかけること自体がおかしい。運動を広げて松戸は消費税に反対していると言わせよう」と訴えました。
参加者から「消費税は雇用を破壊していく。企業が社会保険料を払わないでいいように雇用を外注化し、派遣労働者を増やすことになる」などの意見が出され、松戸市内から世論と運動を大きく広げようとの決意が語られました。
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