秘密保護法案　採決強行許しません 2013/12/05 　政府・自民党・公明党は、5日または6日に参院本会議で秘密保護法案を採決し、成立させようとしています。野党7党の党首や幹部が、4日の夕刻、有楽町駅前で緊急街頭演説。日本共産党の志位委員長は「日本国憲法の国民主権、基本的人権、平和主義を根底から覆す希代の悪法はきっぱりと廃案にすべきです。そのために最後まで力をつくす決意です」と訴えました。 　国会周辺には、4日も多くの市民がつめかけ、約6000人の“人間の鎖”が議事堂を包囲したのをはじめ、終日、抗議行動が繰り広げられました。 　5日朝、新八柱駅頭で訴えていたときの市民の声――「おかしい、止めさせて」「“みんな”や“維新”も変わってきたの。国民に押されたな」「私たち国民の世論と運動が大事ね」「テロだなんてとんでもない、私たちをテロリスト呼ばわり？声をもっと大きくあげよう」「こんなとき、白黒はっきりしてる共産党に頑張って欲しい」　 　「秘密保護法案の強行採決は許さない」の声をさらに強めましょう。