衆議院で、「秘密保護法案」審議入りのベルが‥‥
田村智子=参院議員
2013/11/07
午後1時。けたたましいベルの音が何度も衆議院第一会館の廊下に鳴り響いた。私は今日は、一昨日に続き国会交渉、課題はブラック企業問題。
激励にかけつけて下さった田村智子参議院議員の国会報告によれば、「今のベルは、秘密保護法案の衆議院審議入りの合図。“何が秘密か”“それは秘密”のとんでもない法案です。≪STOP!『秘密保護法』11・21大集会≫実行委員会などが午後5時から開く衆院議員面会所集会で志位さんの報告もあります。今日は緊迫した国会です。必ず廃案にしましょう!」と、いつにも増して、その声に力がこもる。
パンフレットの表紙
「今でさえ、自衛隊訓練の資料は黒塗りだらけ」「職員から資料もらえば10年の刑に、なんて!」「“見ざる聞かざる言わざる”ではなく、“見ちゃう聞いちゃう言っちゃう”で頑張りましょう」「安倍内閣の暴走がひどいが、憲法9条など、真正面から変えられず、追い詰められてのこと。それにしても酷い」
そうはさせない運動を急速に高め、消費税やブラック企業問題でも大いに、政治を動かそうと、若い世代の参加者らと交流し、交渉に入った。
○関連
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「許すな秘密保護法案」
「しんぶん赤旗」特集
*ビラ「なにが秘密か それは"秘密"です 国民の目・耳・口ふさぐ 秘密保護法案」
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これが秘密保護法/危険な内容ズバリ 運動の力に/共産党がパンフ
(2013/11/6付「しんぶん赤旗」)
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