「東部青年の集い すごく、楽しかった」と
★ブラック企業根絶★
2013/10/11
参加した、さあちゃんに2日後会ったら、「楽しかった!すごおく楽しかった。初めてだもん、地域の人と‥‥」と私に語ってくれた。
地域の元少年少女の男性や女性が、わっさわっさと、数日の朝夕、駅頭などで宣伝に繰りだすなど、初めての開催にチャレンジした「青年の集い」は、戸惑いながら始まったが、皆の力で、なかなかの豊かな集いに。
角谷先生の元気あふれる戦闘的な授業に、みんながボ一ルペンもち聴き、話す、参加型の講演。テレビで放映されたものだから、迫力満点で見ていて飽きない身近なお話。私も、あれあれ?知らなかったなあ。
宮城みのりさんの、実体験のブラックぶりとそこからどう抜けだすことが出来たのかの話しも生々しく、そのことで仲間や大人が何度でも言い続けてくれた――との発言は、リアルであった。
青年の生の声は、「つどい」開催後の報告チラシにも紹介されているとおり。会場には、参加を誘うチラシをみてきてくれた青年もいた。
こんな働かせ方、働き方っておかしいよね、夢や希望や目的を持って働き始めたけれど何かヘン!どこかヘン?どうすれば?――地域や街での、職場や会社でのつぶやきに、これからも耳をしっかりと傾けて、心を寄せよう、と誓った。
10月20日青年大集会のDVDは胸に迫る。3人の青年が「一緒に行こう」と呼びかける。実は、松戸からバスを出すことも、数日後、この集いがきっかけで決めたのだ。会場では照れながらも、頑張って呼びかけていたっけ。
今回は第1回目だが、泣き寝入りの青年は一人もつくらない、地域からブラック根絶のたたかいを、青年たちが輝くとりくみを!と、私自身も決意した。勝田支部長の勇気には、感服!
若木は嵐の中で育つ‥‥とかつて、私の青春時代。
そして今、私の眼の前では‥‥ブラックと闘いながら、自分の価値に気付き、つぶされまいと仲間と手をつなぎなから立ちあがる青年たちの瞳に、私はキラリと未来を感じる。未来は青年のもの。
未来が輝くものとなるよう、私たちオトナも輝きながら頑張るのだ。
○参考
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チラシ「東部地域 青年のつどい」―10/6 若者悩みを語る―
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ブラック企業被害/電話相談に全国から330件/過重労働・賃金不払い横行
(2013/10/13付「しんぶん赤旗」)
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ブラック企業規制へ法案/共産党 公約実践第1号 参院提出/志位委員長が会見
(2013/10/16付「しんぶん赤旗」)
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