県から回答──高塚 信号機の移設問題
2013/03/22
先日「かけある記」に載せた、高塚新田の信号機のことで、県の東葛飾土木事務所から3月21日、以下のような回答が寄せられた。いずれにせよ、地域や学校関係者の意向が、尊重されなければならない。
主要地方道市川柏線 松戸市高塚新田地先 信号機移設について
3月15日、開発業者、警察、松戸市、東葛飾土木事務所の4者で現地立会し、下記のとおり、移設に向けての方向性がでましたので報告します。
記
1、 隅切りは、斜辺長2mとする。財産は、個人持ちとするが誰でも歩けるよう解放する。(開発業者)
2、 隅切り部が民地であるため、隅切り部への信号機の移設できないが官民境ぎりぎりに信号柱を寄せる。信号柱にある制御ボックス、配管は反対側の信号機へ移設する。信号機移設工事は、予算付く9月頃になる。(警察)
3、 横断歩道部の歩車道境界ブロックが切り下がっていないため、歩車道境界ブロックは撤去し、高さを車道と同じ高さにし、緑色の薄層舗装で歩行部分を示す。工事は、歩道の高さが変わることから信号機の基礎上面の高さも変わることとなるので、信号機移設工事と同時期に工事する。(東葛飾土木事務所)
4、 上記工事案を基に平成25年4月より新体制で信号機移設向け、警察と東葛飾土木事務所とで協議を開始し、詳細を詰めていく。
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