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街頭トーク──松戸駅東口で120人、新八柱駅前で100人 |
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2013/03/15
15日(金)、「明るい会」の推す知事選候補の千葉大学名誉教授の「街頭トーク」が松戸市の2カ所で行われました。午前10時から開かれた松戸駅東口デッキでの「街頭トーク」には120人、11時半からの新八柱駅前には、100人が参加しました。私=みわが本日の司会を務めました。
松戸駅東口での「街頭トーク」について、同候補の「追っかけ」をしているSさんは「これまでのトークで最高」と言っておりました。「街頭トーク」が始まる前は聴衆は80人。始まると通行人の足が次々止まり、120人に。
司会をしながら、聴衆の方々を見まわしていると、「いつもの街頭宣伝では見かけない人がいっぱい」──そんな印象を私はうけました。
同候補の短い演説を聞いた聴衆から次々と手が上がり、9人の方が同候補とトークしました。
◆男性「不登校問題をどう考えるか」
同候補「いま子どもたちはストレス状態に置かれている。先生と子どもがしっかり向き合える環境を整えるのが一番の解決の基本。子どもはみんな可能性を持っている。どの子も花開く環境を整えるのが教育行政の役目。楽しくワクワクする学校にすれば、必ず不登校はなくなる。子どもの責任、能力の問題ではない。学校が変わらなくてはいけない」
◆ベビーカーを押した女性「看護師の資格もってるが、子どもが保育園に入れなくて困っている。友達は無認可に入れているが、保育料が高くて困っている。公設の保育所をもっと造ってください」
同候補「働くお母さんの願い、悲鳴のような声として受け止めた。詰め込み保育はなくしよう。世界では幼児教育は無償。保育にかかる家庭の負担を軽くしなければならない。安心して、将来設計できるような政治で、千葉県の人口も増えて、安心して暮らせるよう、保育所を増やしたい」
◆女性「松戸駅最低、明るくきれいにしてほしい」
同候補「県政の立場からさまざまな振興策やりたい。大企業にはたくさん、中小企業や商店街にはお金が回ってこない。駅の改修、街づくりも政策に生かしたい」
そして、「松戸駅のエレベーターの設置は6年後!県からの補助金ゼロ。30万の乗降客のある駅のホームにエレベーターがないとはとんでもない。あなたに知事になっていただき、補助金を出していただきたい」と私も訴えました。同候補には、「よく分かりました」と答えていただきました。
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