松戸駅(改札内)エレベ一ターは6年後？西口のアトレ利用時間は前進 2013/3/14 　2月15日、私は、松戸駅の西口側にお住まいの住民の皆様や高橋たえ子党松戸市議会議員らとともに、松戸駅エレベ一タ一問題で、松戸市に対して要請行動を行った。 松戸駅内のエレベ一タ一が使用できるのは、2019年の4月か？ 　JR東日本は、松戸駅の改良及びエキナカ設置を計画しており、2012年10月16日に松戸駅改良計画が発表された。計画案によると、駅改札内の4本のホーム（新京成線も含む）にエレベーターを1基ずつ設置し、エスカレーターも各ホームに1基ずつ増設してバリアフリー化を推進するという。改札外では二つある通路を統合し利便性向上を図る、また上野方面側に駅ビルを新たに建設するとしているが、問題は完成の時期である。 　 　「2014年度から本体工事に着手し、2018年度の完成を予定」とのこと。従って実際には、2019年4月から供用開始となり、なんと今から6年後ということになってしまう。 　松戸駅の1日の乗客数は、ＪＲで98,101人、新京成で10,5265人、乗降客数となるとその倍近くになる。ＪＲ東日本の中では、御茶の水・神田・錦糸町に次いで松戸駅は38番目に乗客数が多く、新京成では乗降客数は一番多い。 　市内のどこへ行っても、若い子育て世代や高齢者から「松戸の玄関口である松戸駅のバリアフリ一化が、何故こんなに遅いのか？」との声が、私のもとにもしきりと寄せられる。市にも頻繁に、苦情が寄せられているとのことであった。一刻も早く、工事を急いで頂くよう、市にも強く要請した。 西口エレベ一タ一新設を早く！ 夏頃からはアトレ松戸店エレベ一ターは、始発から使用可能に前進 　また駅の外側については、現在東口にはエレベ一タ一があるが西口にはない。そのため西口は、駅ビル・アトレ松戸店のエレベ一タ一(営業時間は、午前10時〜22時)を使用せざるを得ないため、営業時間外である始発早朝から朝10時までと、22時以降は使用できないのが現状である。そこで私たちは、始発から10時までと22時以降も、エレベ一タ一が利用できる状態にと要望した。 　これに対し市は、当面夏ごろからは、今使用できない朝の時間帯(始発から午前10時まで)が可能になると回答したが、22時以降の使用は未定である。22時以降の使用について私たちは、引き続く検討を要望するとともに、根本的には、駅ビル・アトレのエレベーターとは別に市が計画している西口デッキ上から松戸市営地下駐車場までの西口エレベ一ターを、早く設置してほしいと強く要望した。 ○関連 ＊松戸市長宛西口エレベータ要望書 ＊チラシ「松戸駅西口の駅ビルエレベータ　早朝利用に前進」 ＊みわ由美「笑顔通信」の関連記事