闘病中の仲間に捧げた50年党員証
右から2人目の後ろ姿は、うつの史行市議
2013/01/19
長らく一緒に活動してきたOさんが病に倒れ、年末に緊急入院をした。私も駆けつけたが、歯をくいしばり、ベッドの柵を握りしめて、痛みに耐えていた姿に、祈るほかはなかった。
年を越えて、見舞ったあるとき、入党して50年になるのだから、仲間で祝おうと話しかけたら、「そうだね」とニッコリ。
よし、と私たちは、勢い込んで、早急に計画して、先日おこなった。
みんなが貴方の闘病を、応援しています。
(「しんぶん赤旗」に載ったものを紹介します)
病床の同志に五十年党員証
千葉・松戸市
党は不滅である 未来社会の 扉を開こう
贈られたOさん
10日、千葉県松戸・鎌ヶ谷地区委員会は、「何としても生きて党歴50年を迎えたい」と、病魔とたたかっている松戸市・稔台支部のO同志に、党中央が発行した「五十年党員証」をおくり、お祝いと励ましの言葉をおくりました。
この1月に入党50年を迎えるO同志は、長年、貧困生活の中で苦しむ人々の救済に駆け回り、また、党勢拡大と「しんぶん赤旗」の配達・集金活動、あるいは選挙戦でいつも支部の先頭に立って奮闘してきた同志です。
この日午前10時、市内の病院に地区委員会と稔台支部、近隣支部の人たちなど15人が集まりました。まず「五十年党員証」が横堀渉地区委員長から病床のOさんにおくられ、続いて、うつの史行松戸市議、衆院6区の候補者だったみわ由美さんをはじめ地区と支部の同志一人ひとりが、O同志と握手し、お祝いと感謝、そして励ましの言葉をおくりました。
これに応えて、O同志は喉を詰まらせながら、次の言葉を参加者におくりました。
わがふるさとは、いつもわがそばにあり
党と大衆の中にわれは組織され、成長している
わが命は不滅ではないが党は不滅である
未来社会の扉を開こう
民主連合政府を樹立し
そして社会主義・共産主義社会を建設しよう
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