11/4 福島青年大集会へ
「ぶっちゃけ、僕、泣きそうになった。全国から千人の仲間が福島に来てくれたんだ……」
幼い兄弟が福島で暮らす松戸の青年のホンネを聞いて、みわ涙、フアイト！！
私は、松戸の青年たちと、「もやもやふっとばしまスカッ！！福島青年大集会2012」に参加。久しぶりに、大勢の若い人たちと福島駅前の“街なか広場”で、集い合いました。
福島で最近、母親を亡くした女子高生の訴えや、不安の中で子育てしながら頑張る地元の若い世代の声、先祖代々の土地を一瞬にして奪われたものの、再び福島で農業を始めた青年の決意など、メイン集会のスタ一トは、連帯の輪でイッパイに。私は、「復興予算の流用など、絶対許せない！」と、思わずこぶしを握りました。
「福井を忘れないで」と福井から、“大飯原発再稼働はんたい！”と、ギタ一を持ち集った青年や、宮城・岩手のボランテイア青年らの報告。どの訴えも、“原発なくせ、未来を奪うな、未来は僕たち私たちが決める！”の決意に、満ち満ちているではありませんか。
なんと素晴らしい若い力！最後は、鳴り物のサウンドデモで、福島駅のメイン通りを私も明るくパレ一ドです。沿道からは、地元の方たちが手を振ってくれました……。でも、お団子屋さんで団子買ったら、「『原発離婚』っていう話、私の知り合いでもあるんです」と、辛いお話も。
帰りのバスでの、幼い兄弟たちが福島で暮らすという松戸の青年のトーク──「僕、ぶっちゃけ泣きそうになった。全国から千人の仲間が福島に来てくれたんだ。“街なか広場”にあんなイッパイの人が来たの、ボク初めて！」。これにはぐぐぐっと、熱いものがこみあげました。
この青年たちとガッチリ未来へのスクラム組んで、いま政治を変えるぞ、頑張るぞ！ 私は総選挙での決意を固めました。ただちに原発ゼロへG0！G0！
○関連
＊2012年11月5日付「しんぶん赤旗」
「全国から青年大集合/福島 原発ゼロ 政治変えよう」
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