みわ由美 あったかい政治に!
かけある記 コンテンツ
タイトル 放射能自分でできる簡単ベクレル測定 「ベクミル」柏店へ タイトル

画像
市民や生産者の手元に食の測定手段がない
柏駅から歩いて7分。5/18私は、岡田幸子県議、加藤英雄県議、みせ浦安市議とともに、「ベクミル」自分でできる簡単ベクレル測定センタ一を訪ねました。放射能の危険からこどもたちを守るためには、内部被ばくを防がなくてはなりません、しかし残念なことに、松戸市には、どんな食品でも測定できる仕組みがありません。
画像
松戸市内で採れた野菜や魚は測定していいが、市販などのものはダメだというのです。これでは安心は得られません。先月実施された松戸市のタウンミ一テインク゛でも、多くの市民から、何でも測れるよう制度に改善してほしいと強い要望が、ほとんどの会場で出されていました。
 器械をみるのも触るのも、全くの初めての経験。岡田県議は、君津の汲み水を、加藤県議は、先日訪ねた南相馬市の野菜を、わたくしは、松戸市内のス一バ一で購入した市販の千葉県八街産の大根を、測定しました。

二児のパパ・・きっかけは 去年の3/21の雨で 放射能の測定値が上がり・・
画像
測定している間に、代表取締役の高松素弘氏に、お話を伺いました。高松さんは、「3.11が起きるまでは、自分は食生活などに関心はなかったのです」と切り出し、家庭では、五歳と二歳の子どもさんのお父さん。ご夫妻で放射能測定器を買って測り始めたら、「3/21の雨で、どんどん数字が上がり始めて、強い衝撃を受けました。会社で、窓の外に測定器を出して測っていたら、1.5マイクロになり、当時はみんながよくわからない、手探り状態で、ツイッタ一で発信を始めました。」と、語っておられました。初めての挑戦で苦労はあるが、「基準以下で安心と、笑顔で帰っていただけるとき、仕事のやりがいを感じる」と、おっしゃったことも印象的でした。とても放射能に詳しく勉強熱心な経営者の高松さんでした。
画像

水も、八街産の大根もまずは安心で、私もにっこり、ホッと一安心。しかし、松戸市内では、市販のものは測定できず、市内で採れた野菜なども三週間待ちです。柏市では、松戸市と違いなんでも測定できますが、二ヶ月待ち?とかで、生鮮食料品や魚など、これでは測りたいときに即測れず課題山積です。柏市では、今の制度をさらに充実させる予定があると聞きました。

東葛全域、松戸市からも・・測定したいと
 「ベクミル」柏店の会員約3000人のうち、柏市が719人、松戸市が163人、流山市が129人、我孫子市が90人、野田市が78人、船橋市が65人、市川市が62人、浦安市が12人など、広く東葛地域から、市民の方たちが、食の不安を抱えて、測定にきておられます。本来ならば、国や東京電力が、こうした食の放射能測定にもきちんと責任をもち、内部被ばくを、最大限防ぐべき、と強く感じました。

トップページ
みわ由美物語
かけある記
県議会報告
やすらぎのとき
みんなの声
大好き!まつど 千葉
みわホット通信
リンク
日本共産党みわ由美事務所