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タイトル 松戸市クリ一ンセンタ一限界!放射能飛灰468袋 タイトル

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野積みセシウム飛灰で駐車場は満杯、苦悩 4月25日 私は、日本共産党六実支部や後援会の皆さまと一緒に、松戸クリ一ンセンタ一への現地視察と懇談に参加しました。地元の伊藤よいちろう市議のセッテイングで行われたものです。
 自治会役員さんらをはじめ15人が参加し、市の丁寧な説明を聞くにつけ、深刻な実態に息をのむばかりでした。市は、「焼却灰のうち飛灰(基準値を超えている)を外部に出せなくなったのは昨年の7月4日。以来、どんどん増える一方で、4月18日段階で一袋600sで468袋に286.74トンに達している。」と苦悩を訴えました。

近づくと4μ、ブル一シ一トにくるんだまま

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 深刻なのは、その管理状態です。実際ちかづいてみると直近で4μシ一ベルト/h、一メ一トル離れても2〜3μの高さと、市の説明どおりです。20メ一トル離れて0.32とのことですが、毎日毎日急増する廃棄物が、このようにただブル一シ一トで覆われただけの状態で、松戸クリ一ンセンタ一内に積まれていくのは、とても危険というほかはありません。市職員や出入り業者への安全対策、すぐ近くのクリ一ンセンタ一内の公園は、万全の対策が講じられているのでしょうか。

私は公園緑地の安全対策を要求-所長が緊急対応を約束
 市は、センタ一内緑地については、「毎月二回の測定を行っています」と説明し、その数値を公表しましたが、地表50センチの高さでも、例えば、テニスコ一ト脇トイレ前は0.441。なんと、25箇所の測定地点のうち半分を超える14箇所で市の独自基準0.23を上回っています。にもかかわらず、市は除染もせず立ち入り禁止にもしていないというのが実態でした。
 私は、現地視察の場で改善を要望し、午後から市が開催したタウンミ一テインク゛でもこの問題点を指摘し、緊急除染ならびに立ち入り禁止などの対応を強く求めました。市は、改善を約束しました。

 国と東京電力の責任は、あまりにも重大
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ところが何よりも問題なのは、本来ならば真っ先に回収すべき国が、いまだに何ら手立てをとらず、「三年をメドに」などと、事態を放置していることです。許されません。私たちは、度重ねて国会交渉も行ってきましたが、結局は地方自治体任せ。
 今なお、働く職員や住民やこと゜もたちに、不安と危険を押しつけさらに拡大している国と東京電力の責任は、いっそう重大です。緊急対応を重ねて強く求めていきます。
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