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タイトル 幼稚園の運動会に間に合わせて日本共産党緊急除染奮闘 タイトル

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 ある私立幼稚園では、私たちがおこなった隣の公園の測定で高い放射線量が観測されたことを知ったお母さんたちが、ワラにもすがる思いで高木議員とみわさんを押し立てて10月27日に幼稚園内に「入城」。経営者に何度もお願いした結果、「うちはロシア製の測定器で測って大丈夫だった、どうぞ測ってみてください」ということになりました。しかし、測ってみるとあちこちで1μSv/hを超える事態にお母さんたちからは悲鳴と涙が。経営者も、「私たちも除染したい、汚染土をどうしたらよいのか」となりました。

 11月3日、公園での運動会を控えたお母さんたちは、必死に除染要望署名に取り組み、3日間で1300筆集めましたお母さんたちはこれを持って共産党といっしょに市と交渉しましたが、市は3日までにはできないという回答でした。そこで私たちは、市ができないならば共産党の自主除染を認めてと迫り、市は承諾し、協力を約束しました。

 お母さんたちの強い要望と期待の中、10月31日午前、小金原中央公園で共産党による自主除染が行われました。これは、市が政党による自主除染を認めた初めてのケースです。
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 午前9時半から、青年党員や地域の党員ら21人が集結し。市もトラックで2人がスコップと土嚢を持参。近所のお母さんたち2人もみずからスコップを持ち、親子5組がお茶とお菓子を差し入れして激励する中、表土3cmを削って土嚢に詰め、市が持ち帰りました。
 これにより、公園の中央部は0.37μSv/hから0.27に、野球グラウンドの3塁側フェンス近くは5cmはぎとって0.4から0.25に。決して充分ではありませんでしたが、市の基準の0.3以下には下げました。

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 みずからスコップをもったお母さんのうちの1人は、陸前高田と大船渡に親戚がいて何人か亡くなり、除染しながら思いだして涙。「他の党は救援のときはやってくれたが、放射能問題となると、とたんに冷たい。共産党は松戸でも熱心にやってくれる」と語っていました。最後に、市の課長補佐、みわさん、高木健市議があいさつました。

 11月3日には予定通り運動会が、1000人の参加で盛大に行われ、経営者が「みわさんを先頭に除染してくれた」と紹介しました。

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