自主除染で、松戸土建まつり盛大に 　建設職人さんが創る゛お祭り゛第17回土建まつりが、盛大に行われ、日本共産党松戸市議団と共に、私も参加しました。オ一プニングの式典で、私も、党松戸市議団のあと、党松戸鎌ヶ谷災害対策本部長として挨拶をさせて頂きました。 　とにかくお祭りができて本当に良かった！まずその思いです。 　松戸ホットスポットのなかでもとりわけ新松戸中央公園は広く、しかも私たちが測定した放射能数値は、全体として高いものでした。 　これは大変と、この数字を知った千葉土建一般労働組合の代表の方たちが、いち早く9月28日の日本共産党と住民らによる対市長交渉で、先頭にたち参加。その後10月5日の自主測定、10日の自主除染活動が、２日間合わせて延べ130名近い組合員と住民参加で実施 され、本日16日の祭りを迎えたのです。各テントでは、地域ごとに、腕によりをかけてのおいしく楽しい店ぞろい。地域の子どもたちも大満足で、私たちもいっしょに楽しみました。 　なお、公園内の自主除染は、全てとはいきませんでしたが、自主測定12地点の平均値0.584から作業後の平均値0.336へと、明らかに低減。松戸市の職員さんも、自主ボランテイアに任せるのは・・と、公園に顔をみせておられました。しかし経費の負担ナシとはやはり大問題です。私は、行政に対して、徹底した測定と迅速な除染を、今後とも働きかけていきます。 　同時に、間に合わないから中止と、あきらめることは何としても避けたいと思います。今回は、除染の先頭にたたれた千葉土建の皆様に拍手ですが、経費の負担は引き続き行政に求めます。国と東京電力の責任で、徹底した対応が早くとられるように、明日、国会で交渉します。 　そして、心おきなく経費の心配なく、地元の業者さんや職人さんには、除染の先頭に立って頂き、早く「ホットスポット返上・松戸」と呼べるように！！