「孫が10人。心配で測定器買いました」――松戸で“原発ゼロ”対話弾み
2011/08/20
私は20日、地域支部後援会の皆さんや伊藤余一郎市議と共に、2組にわかれて「原発ゼロ」をめざし、行動しました。後援会ニュースを届けている人たちに、原発撤退署名への協力と「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。
ある女性は、「放射能がとても心配です。孫が10人いるので、測定器を買って測っています。子ども夫婦は『ここにずっと住んでいていいのだろうか』と話しているんですよ……」と、不安いっぱいの表情。「前より情報に敏感になりました。大手新聞の報道も何か変ですね」とも語っていました。
私は、「それには理由があるんです」と切り出し、巨額の広告料で電力業界に大手新聞が買収されていること、九州電力の「やらせメ一ル」問題を日本共産党がスク一プした理由は、何のタブ一もなく真実を報道できるからだと紹介しました。党の支部の方も、「『しんぶん赤旗』は唯一、広告料を…」と話すと、「もらってない、ですね」と女性。
だからこそ国民の立場に立って真実を伝えられること、11日に党が発表した提言「福島原発事故による放射能汚染から、子どもと国民の健康を守る対策を」について「しんぶん赤旗」日刊紙を広げて私達は紹介しました。
この日新たに、たくさんの方に原発署名にご協力いただきました。
参考
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「しんぶん赤旗」ホームページ
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