スクランブル化のための現地調査ついに実施 中央の二人、右から高木健＝党松戸市議、みわ 2011/06/30 　6月23日午後、とうとう小金原の「殿内」と「千葉銀行前」の2カ所の交差点のスクランブル化に向けての現地調査が実施された。地域住民の皆さんと共に私みわ由美と高木健＝党松戸市議が、その様子を見守った。大がかりな調査は、私達の知っているだけでも、これで3回目。 　千葉県警本部・松戸東警察署・千葉県東葛飾土木事務所・松戸市役所の職員さんが、汗を拭きふき、丁寧に測量しながらの現地調査。“銀杏並木が信号にかかるのではないか”――そんな話もチラホラ聞こえてきていたが、そのことも検討されているようだ。 　“街づくりは、住民と共に”――安全も、住民が主人公の街づくりの中でこそ守られると、つくづく実感する。 　昼間は高齢者が、夜は若者たちが多く利用するこの交差点の、無事故を願ってやまない。安全対策への努力は続く。 　この日の現地調査の最中に、通行中の男性が、「夜の信号が変わらないじゃないか」と厳しい言葉を発して、通り過ぎていった。先日、県警や松戸市にも我々が要望したように、「夜には信号処理方法が手押しボタン式に変わることが周知徹底されていない」問題は、まだまだ大きいのだ。それが、男性の今回の言葉にあらわれたのだ。 　県は、渋い表情。いずれにせよ、早く！スクランブル化を！、そして夜間の信号処理方法についても何らかの対策も！ 　私の公約実現の活動は、始まったばかりだ。さあ、次々と、気になる場所を追いかけるぞ。 ○関連 ＊「夜間押しボタン式」への突然の変更で現場は混乱――緊急要望 ＊公約実現　スクランブル化決定の知らせに、小金原の住民から歓迎の声