6/5 松戸駅前で「原発ゼロ」「国保引き下げ」の署名
子どもたちが輪になって議論
止まる、止まる、子どもたちの足が止まる。松戸駅頭で私たちが行っている「原発ゼロ」「国保引き下げ」二つの署名に、先程から、小学生や中学生の部活帰りらしい仲良しグループが、まず立ち止まっていくのだ。
すぐに署名はしない。輪になって 相談中だ。「原発だ。原発こわい」「放射能いやだ」「でも署名に住所書くのは……」とのことらしい。で結局、ぞろぞろこぞって署名を終えて。次は、デッキ上に大きなカバンをペタンとおいて、サイフを探し始めた。
「あった!20円」「私は50円」「じやあ 私も……」。チヤリンチヤリン、救援復興募金箱に入った。
“よっし、来週、オバチャン石巻市にボランティアで行くから、必ず思い届けるよ”と私は胸をたたいた。
“原発ゼロへ” この子達とがっちりスクラム 。闘うぞ、新しい安全なエネルギー求めてがんばるぞ、の決意があらたに。 またまた、次の子どもたちの足が、あちらでも止まった。
若いお母さんは・・「この子達、松戸のどこで遊ばせればいいの??」
松戸の放射能測定結果にも大きな不安の声があがっている。行政と、東京電力の責任は重大だ。責任ある対応を緊急にとるよう、再度つよく求めたい。
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