後援会の皆さまへ
読者の皆さまへ
今回の県議会議員選挙でのご支援ご協力、誠に有難うございました。にもかかわらず議席を失い、本当に申し訳ありません。12年前、皆さまとご一緒に、松戸の空白を克服して以来、教育、暮らし、生活道路やバリアフリ一問題など、取り組んでまいりました。その、かけがえのない貴重な議席を再び失ったことの責任を痛感しております。心よりお詫び申し上げます。
今回の選挙では、東日本大震災の直後という状況のもとで、党をあげて、救援復興募金に取り組みました。松戸市内だけで200万円を超える募金をお預かりしました。原発問題も大きな争点に浮上する中で、道理ある党の主張への新たな共感の、若い方たちの中での広がりを特に感じました。福祉と防災の街づくりをめざす公約に、期待も寄せられていました。
しかし、このたたかいの先頭に立つ私の力不足もあり、競り負けてしまい、重ね重ね悔やまれてなりません。選挙後も、多くの方から熱い叱咤激励をいただき、涙の溢れる毎日ですが、心より感謝申し上げます。今何よりも大切なことは、負けた悔しさとしっかりした反省をバネに、前進することです。公約実現に邁進することです。
4年後には、必ず松戸で日本共産党の1議席を復活させるために、捲土重来を期して、全力を尽くすことを決意し、私のお詫びのご挨拶とさせていただきます。
日本共産党 みわ由美
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