20歳青年の7割――「自分たちの世代が、日本を変えたい」
2011/01/10
新成人おめでとう!今日は新八柱駅前で宣伝カ一から、二十歳の門出のお祝いと応援のメッセ一ジを発した。朝九時に始めたこの行動には、高橋たえこ・高木健・山口正子党松戸市議らも参加した。
成人の日とあってか、道行く人も和やかに目を細めていらっしゃるような、そんな印象を抱いたのは気のせいだろうか。
「森のホール21」で行われた成人式は、賑やかに華やかに。次々と変わる幕、二十歳の成人の夢が、次々と語られる企画。チェリスト・美容師・理学療法士・歌手などになる――夢をあきらめない!青年の声が、そこにはいっぱいでした。
今年、全国の成人は124万人、千葉県は約6万人。20歳の青年へのアンケートでは、日本の将来について、全国では90%が「不安」と回答。約70%が、「自分たちの世代が、日本を変えていきたい」と回答しているというではないか。
「希望をはぐくみ、未来を開こう」という、本日の「しんぶん赤旗」の主張には、最後にとりわけいいことが書いてあった。――4月には新成人のみなさんが「政治を変える」選挙権を行使するいっせい地方選挙があります。坂本竜馬の時代は、少数の英雄が表舞台に立ちました。いま「国民が主人公」の政治をつくるのは国民多数であり、未来を生きる青年こそ歴史を動かす力です――。
歴史を動かす力――古い政治に代わって、未来を開く、20歳の力――に出会ったという思いで、今冬一番の冷たい風が通り抜けはするものの、私の胸が熱くなった、松戸市「森のホ一ル21」の成人式会場。
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