「閉塞感を打破する年に」との趣旨で格調高く――松戸商工会議所「新春のつどい」
2011/01/08
1月5日 松戸商工会議所の「新春のつどい」にお招きいただき、出席をさせていただきました。高橋たえこ・うつの史行・高木健・伊藤よいちろう・山口正子市議の日本共産党松戸市議団の全員も出席。松戸の商工会議所やその他各界各層を代表されている皆様とも、交流を深めることができて、大変有意義でした。
杉浦裕会頭は、ご挨拶のなかで「……米国経済は陰りがさし、中国が10%の成長で、世界的にも重要な位置に、そんな中でわが国の経済は、大卒の就職率も史上最悪、巨額の財政赤字も抱え、将来不安は、いっそう増している。こんな時だからこそ、今年はこの閉塞感をうちやぶろう、景気回復へ挑戦の年に、今年は行動の年にするため、開かれた商工会議所にしよう!」と、大変格調高く呼び掛けられました。なお松戸商工会議所は今年で60周年とのことであり、歴史を感じました。
出席した政党代表の挨拶で、私の耳に残ったのは、「昨年はご迷惑ご心配をかけた。今年は、消費税など税制の問題に取り組みたい。外環は前倒してやる」という趣旨の民主党衆議院議員のお話。「日本にないのは、アニマルスピリッツだ」という自民党衆議院議員の訴え。それを聞き、わが日本共産党の景気対策とは根本から違ってることを、改めて感じました。
名刺交換など、さまざまな方との出会いがあり、大変有意義な交流ができました。
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