常盤平駅南口へのエレベーター設置を新京成に要望 左から4人目が中村市議、同5人目が山口正子さん 　22日に新京成電鉄に要望書を出しました。それについての「しんぶん赤旗」に掲載予定の浅野記者の原稿を転載します。 常盤平駅南口にエレベータ設置を　党議員・支部が新京成に要望　千葉・松戸 　千葉県松戸市の常盤平駅南口へのエレベーター設置を求め、日本共産党のみわ由美県議、中村たか子市議、山口正子市議候補、常盤平支部が21日、同市内の新京成本社（片岡遼一社長）を訪れ要望書を提出しました。 　同駅南口には7千人以上が住む常盤平団地があり、65歳以上の割合は39.12％。市全体の20.19％のほぼ倍です。設置を求める市長あての署名は、1カ月間で658人にのぼりました。 　交渉で参加者は「北口のエレベーターを利用しに遠回りし、踏み切りを渡るのは一苦労」「南口の長い階段を後ろ向きに１段ずつ下りる」など利用者の声を紹介。団地に住んで50年の男性（82）は「階段で転びひざを痛めた。上から階段を見下ろすと恐ろしい」と話しました。 　新京成からは計画・安全課などの4人が出席。6月に続く2回目の要望に「みなさんの声を真摯に受け止める。団地の高齢化、切迫した状況も理解する」と回答しました。 ○参考 ＊常盤平南口駅にエレベ一タ一設置を求める要望書