命綱何としても!正子さんダッシュ
2010/09/18
11月の松戸市議選挙でがんばる新人・正子さんは、本当に明るい方だ。そして"薩摩おごじょ"とやらの逞しいパワーも満載。
少し夏に戻ったかのような暑い陽射しのなか開かれた事務所開きに私はかけつけた。会場を沸かせて盛り上げたのは、なんと言っても正子さんの決意。
「…… 私(山口正子)が、決意したのは、医療現場の条件改善で」と言ったところで止まった。それまでの、元気と陽気あふれる挨拶に反応していた会場が一瞬、静まりかえった。このあと、「患者さんの命を守るためには、どうしても……」と話し出すまでには、ふううっと二度深い呼吸を彼女はしなければならなかった。
看護師38年、助産婦28年。新しい命を生み出すときや、尊い命が人生を全うするその瞬間。命と向き合ってきたその緊迫感が蘇ったのだろう。
時には誕生の喜びを味わい、時には深夜勤で病室を巡回中に、患者さんが突然亡くなられることに出会うなど、命と向き合う仕事の厳しさは言いようがないと、彼女が語っていたのを私は思い出した。喜びも辛さも、みんなこめて"命を守る"ことに対する強い意志と決意がみなぎっているのだ。
「今医者に行きたくても、病院に辿り着けない大勢の人たちがいる。そんな人々に寄り添い、地域から命守る仕事に、地方議員になって一緒に取り組んでください!」――私、みわの呼びかけに、ほぼ二つ返事で、大切な仕事へむけての決意をして下さった山口正子さん。
なんとしても市政で働いて頂きたい方だ。住民の声・願いに寄り添いながら、党の議員になって、命綱しっかりと繋げよう! さあ いよいよ地方選挙だ。ダッシュ!
東京から駆け付けて下さった方からは、参院選での後退を松戸から跳ね返して!との、叱咤激励を頂いた。秋、九月。
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