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タイトル 朝の駅頭で想う タイトル

新松戸駅頭でのさいとう和子さん
新松戸駅頭でのさいとう和子さん
2010/07/14
 選挙後も毎朝駅頭に立ち、総選挙の結果のご報告とみわホット通信を配布。力不足をお詫びしながら、あいさつをしている。選挙結果については、まず、わが党の後退を重く受け止め、どこをどう強化・改善すべきなのか、真摯な反省が必要なのは言うまでもない。

後援会員と共に立つさいとうさん
後援会員と共に立つさいとうさん
 そんな思いでいるなか、今日は新松戸駅頭で、千葉選挙区候補として闘ったさいとう和子さんが、有権者に感謝の思いを込めてマイクを握った。
 いつもは黙って駅を通過している方から初めて、「また、がんばって下さい」とお声をかけていただいたりして、とても励まされた。

 選挙後の討論会では、どうか。民主の枝野幹事長は、「10カ月の政権運営について厳しい叱咤を頂いた」「直接の要因は、税制改革についての説明が十分ではなかったこと」と、消費税増税問題が敗因となったことを認めている。
 また10議席を獲得したみんなの党の渡辺喜美代表も、「“増税の前にやるべきことがある”と言う訴えが支持を受けた」「民主党にガッカリしたと言う人たちが、みんなの党に大量に流れてきた」と発言している。
 
 やはり消費税増税に、厳しい批判の声が突き付けられた選挙であったことは言うまでもない。増税計画を最も厳しく批判し、真正面から撤回を求めた日本共産党の頑張りも、そこに重ね合わせることができる。

左から、みわ・さいとう・高橋たえこ松戸市議
左から、みわ・さいとう・高橋たえこ松戸市議
 また、自民党の谷垣総裁には、テレビ討論の司会者から「自民党の比例票は、民主党より少なかった。勝利と言えるのか」と言う質問が浴びせられた。自民党も、昨年の総選挙から473万減(比例)で、消費税増税問題で惨敗した1998年参院戦と同水準となった。民主党から離れた票が自民党に戻ったとは言えないのも、今回の参院選のもう一つの大きな特徴だ。
 さらに、白票を投じたり、投票に行かず棄権した方なども、大勢おられるのだ。そんな方たちの、熱い思いもぜひ、お聞きしたい。

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 新しい変革の時代に向けて、有権者のお一人おひとりが、迷いながらも「変革の方向」探し求めた今度の選挙。
 これから出会う人々に、今回の一票にこめた、迷いや想いをぜひお聞きしたいと思った、7月14日の新松戸駅頭での朝。

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