2010/07/06
日本共産党は“政治を前に”進めようと、国民に呼びかけていますが、私が街頭宣伝などで回った各市での、市民の皆さんとの対話からも、その機運の高まりを感じます。それらの“生の声”をいくつか……。
●松戸市で――朝6時ごろ、みわ事務所前。犬に散歩をさせている70代の男性「低所得者対策(消費税の還付)は差別だ」。(消費税の増税には反対だが)「わざわざ『低所得者』の対策をとるなんては、言われたくない。気分が悪い」「そういうなら、初めから(消費税を)上げるな」
●野田市で――ずうっと演説を聴いていた、子どもが3人いるという主婦。「私のところは5人家族です。年にいくらになりますか」と増税の影響を真顔で訊いてきた。
●流山市で――「話はわかった。私もそう思う」「去年は、自民・民主に抗議する意味を込めて、白票を投じた」「私はもともと保守。でも今度の選挙では“共産党に入れたら、日本は変わるかも…”と思っている」「(どこが変わると言ったら)財界と政党の関係さ。企業からカネをもらって、企業の税金を下げる、そんな企業と癒着している政党ではダメ。そんな政党が幅をきかす時代は終わりにしないと」
●我孫子市で――街頭での訴えをベンチに座り、聴いていた50代の男性「去年は、投票しなかった。今回は、あなたの話を参考にする」
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