憲法記念日に寄せて
2010/05/04
憲法施行63周年に寄せて全国各地で集いが行われ、私は、訳(わけ)あって今年は実家で記念日を迎えた。
翌日の「しんぶん赤旗」─近畿版─は、『世界に輝け憲法九条』と京都退職教員の会が八坂神社前に集まったとなど、多くの行動を伝えていた。京都・円山音楽堂では2000人集会。東京・日比谷公園での4500人集会では、伊藤真氏が、在日米軍による事件・事故で千人を超える日本人が亡くなったと告発。そして松戸や千葉の集会も負けていない大盛況と聞いた。(後ほどリポート掲載予定)
そしてもちろん、「しんぶん赤旗」─全国版─トップ記事は、訪米した志位委員長の、NPT再検討会議議長らに対する『核兵器廃絶のための国際行渉を開始する合意をつくることをよびかける』要請行動。
要請文は「……核軍縮の部分的措置と一体に、また同時並行で、核兵器廃絶のための国際交渉を開始してこそ、『核兵器のない世界』への道は開かれます……」と訴える。
そうだ。今こそ、歴史を前にすすめるとき。志位委員長頼もしい。柏演説会も楽しみ!
被爆の声と思いをいよいよ、核廃絶へ向けて届け、世界を動かす時代到来か。基地なくせ、の意志も明確だ。
わくわくする2010年憲法記念日は、どこでも熱く燃えている。前へ前へと九条掲げ、世界と連帯して、力強く踏み出したい。五月晴れの昼下がりに想う。
○参考
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憲法記念日、「千葉県憲法集会」に参加しました
(小松実県議HP10/05/03)
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