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タイトル 子どもの医療費無料化 小3まで前進に拍手! タイトル

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2010/03/07
 3月6日、第47回の新日本婦人の会松戸支部大会が開かれ、来賓としてお招きいただき私は、挨拶をさせていただきました。小雨降る朝、常盤平市民センタ一につどう新日本婦人の会の仲間たちは、元気はつらつイキイキでした。暮らしや子育て・介護・仕事の中で、大きくこの一年間も、さまざまな活動が展開されてきたことを感じさせる大会でした。

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 会場には、絵手紙や手造りケ一キの数々など、日ごろの楽しい作品の数々が展示され、晴れやかな空気に包まれていました。

 私が、あいさつの冒頭で「県の新年度予算(案)で、子どもの医療費の窓口負担無料化の年齢が、今の小学校入学前から小学3年生まで拡大された(今年12月から実施)ことは、新日本婦人の皆さんの粘り強い運動の結果です。ともに拍手で喜び合いましょう」と申し上げますと、会場のみなさんが大きな拍手で応えてくださいました。

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 岩手県沢内村から始まったといわれる乳幼児の医療費無料化。「村の赤ちゃんの命は村で守る、国はあとからついてくる」との深沢村長さんの有名な言葉が思い浮かびます。千葉県でもとうとう、さらなる拡大が実現できたことは、本当にうれしいことです。子どもの命に差別があってはならない、命守れの熱い運動が実ったものです。

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 しかし、子どもたちや若い世代の貧困は一層深刻です。「給食のない夏休みが終わったら体重がぐっと減る子ども、“ぼくんちお金がないから、眼医者や歯医者に行けないよ”――松戸でもこんな子どもたちが増えています。中学3年生までの医療費窓口負担無料化を初め、子どもの貧困をなくすためのいっそうの支援を行政に求めましょう」と、引き続きの運動を私は呼びかけました。また松戸市内の二つの病院をめぐる問題と、千葉県の教育をめぐる動向などを報告しました。

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同大会の特別決議の一部を紹介します。
「どの子も健康で のびのび明るく育つことのできる社会
こどもを育て 暮らしを守る つつましい庶民のわたしたちの願いだ
ベビ一カ一を押し 署名集め 要請行動
12月から小学校3年生まで医療費無料を無償にする 2月県議会の決定
さらに中学3年生までを求めて 運動を重ねよう
 光あふれる春を!
 希望あふれる社会を みんなのものにしよう!」

――私自身も、新日本婦人の会の会員です。是非、みなさまもご入会を!お問い合わせ先 047-388-8636 新日本婦人の会松戸支部――
○参考
子ども医療費無料 国制度で/穀田議員が要求 首相「優先課題に」/衆院予算委
子ども医療費小3に(丸山慎一県議HP02/09)

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