新しい風が吹く瞬間(とき)
2010/01/06
2日・3日は地域で宣伝カーで、4日は朝の松戸、5日は新八柱、6日は新松戸の各駅頭でハンドマイクで、自らの新年の決意を語りながら、政治を語る。
しばしの正月休暇も過ぎ去り、マイクの前を通り過ぎる働く人々の顔色は、寒さもあり、少し白いけれど……、変革を求める国民の意気込みは確実に、日々激しくなっていると感じる。頑張って!の頼もしい声援を受け、目で合図を送ってくれる人も時折見かけ、嬉しくなる。
一方、暮れから正月にかけての相談を振り返ると、胸痛むことばかり。家庭内暴力だったり、解雇・給料不払い、生活保護・・。マイクで政治を語りながら、この間相談にいらした人々の痛みを思い起こし、己に言い聞かせる。
子どもたちも若者も高齢者も、今こそ人間の尊厳を取り戻せる時代にしよう。あなたと共にたたかおう!
そんな熱い思いが、寒風を切って沸き起こった。その瞬間(とき)、また一人見知らぬ方に、私の気持ちが少し届いたような気がした。マイクの向こうに、新しい風が見えた今朝の駅。さあ、日本共産党第25回党大会は、もうすぐだ
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