マイク・スタ一ト! 2010年扉を開けた
2010/01/02
さあ、初日の出。部屋の窓から初日の出を見ながら、「笑顔通信」を開いた。今年もよろしくお願いします、と私の「笑顔通信」にまず自分で挨拶。
2日の午後からは、2010年初めての宣伝カ一に、松戸市議会議員さんらと乗った。 年末に宣伝カ一に乗ったときと比べて、年始2日目の今日は、人出はやや少なめと感じた。だが明日までお休みの方も多いせいか、ふだん見かけない方たちからあちこちで、暖かい日差し、冷たい風の中で、柔らかな眼差しで、手を上げて「がんばれ」と私たちを励ましてくれる。
街を歩いている、祖父母からお孫さんまでの3世代と思われる一家も、政治に「希望」や「変革」を期待しているかのように、孫の手をしっかり繋いだその手で、孫と一緒に、共産党カ一に手振りをしてくれた。
しかし同時に、雇用や住まいの確保さえままならない昨今の厳しい状況を反映してか、「正月どころではないよ」の空気も垣間見える。駅前や商店街で出会う人々からは、「もう限界」「待ったなしだよ」という、ギリギリの目線を感じることも少なくはない。
2010年マイクをもって、いよいよスタ一トした。「雇用と暮らしの改善は待ったナシの課題」「財源の問題は、《軍事費と大企業・大資産家優遇》という二つの《聖域》にメスをいれ、庶民増税ではなく庶民減税に新政権は取り組め」「普天間基地の問題では、《基地なくせの願いに答える》日米交渉をせよ」と街頭で力を込めて訴えた。
今日の街のそこここで感じたことは、新しい歴史の扉を押し開けた国民の力が、今年の歴史を動かそうとしていること。そこをしっかりと後押しするため、私たちは力を尽くす。街頭からダッシュ!2010年の扉を開けた。
○参考
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大企業いいなり、日米軍事同盟最優先
/二つの異常ただして/政治をさらに前へ(丸山慎一県議街頭演説――丸山県議HP)
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