みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 旅は道連れ 世は情け タイトル

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2009/11/08
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 秋たけなわ。後援会のバス旅行が、さまざまな地域で催されています。このほどある地域のバス旅行のお見送りをしました。
 決算審査などの議会用務を抱えており、私は、ご一緒できず、出発前のひと時だけ交流させていただきました。そのわずかな時間の中で地域の方たちの暮らしの声が、熱く寄せられましたた。

 思わず、抱き合いながら、「お元気でしたか」「いや、そうでもないけど、誘ってくださったから、行くんだよ」とおっしゃるお顔は晴れやか。
 その横では、ご夫婦でにっこり。座席に腰掛けておられるお二人からは、一時の苦しそうな影は消えておられる。「ああ、本当によかった、『お元気で、行ってらっしゃい』と心から送りだせる」と心の内でつぶやく。

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 次々と、参加者がかけつけ……、「まあ、○○さん、ご無沙汰」――みんな嬉しそうなお顔で何より。中にはかって、仕事も住まいも失って意気消沈、ひざを抱えて駅で寝泊り……されていた方も。
 自立するための闘いの日々が思いだされる。景気悪化のしわ寄せが、どっと庶民や労働者に押し付けられて、命をも奪う激しい嵐は、今も続いている。「でも負けないで、がんばろう」とまた心の内で私は呼びかける。

 先の総選挙では、国民の反撃第一弾が、大きな風を吹かせた。日本共産党は、SOSの声とともに連帯のウエ一ブを大きくしようと決意している。そして、参議院選挙での躍進・勝利へGO!と、がんばっている。

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 そうした取り組みを強めている地域・地域で、《独りぼっちはつくらない。みんなで楽しく旅行にいきましょう》という温かい声かけが、繰り広げられている。そう感じた私は、また心の中でこう呟いていました――「旅は道連れ、世は情け」。

 ――旅では、道連れ同士が助け合い、世渡りでは互いに同情をもって仲良くやるのがいい――これは、昔からの故事ですが、そんな一言がぴったりだな、と感じたバス旅行のお見送りでした。世は情け、世は情け。


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