ハロ一ワ一クにお越しの皆様へチラシを配布
2009/08/14
「一人で悩まないで、相談してください」と松戸のハローワーク前で、心を込め、労働者後援会のみなさんと一緒に配布しました。
最近は、県内のハローワークに1日1万人が職を求めてくると聞きます。松戸ハロ一ワ一クには、そのうち2千人と、県内でも一番多くの人々が押し寄せているそうです。
そこで寄せられた声の一部をご紹介します。
☆1年契約で、毎日が不安。休みの今日も急に「仕事」と呼び出された
40代男性――「今からハロ一ワ一クに行く。1年契約で、もう5年目だが、いつ『要らない』とクビになるか、わからない。明日は大丈夫か、と毎日が不安でたまらない。今日は休み、だからここにきた」。《一人で悩まないで・・》と書かれたチラシをしっかり受け取り、「困ったら頼むよ」とその男性。
宣伝を終わって帰る途中でも、この男性とバッタリ会った。「もう、お帰りですか。早いですね」と声をかけると、「今、会社から『すぐ来てくれ』と携帯に電話が入ったんですよ。だから、行ってきます」と苦笑いする男性。 まさに「調整弁」として《派遣労働者》が使われている実態を垣間見た。
☆パソコンの仕事、急にもういらないと言われ、不安
30代のフイリピン籍女性――「パソコンの仕事をしていたが、急に『もういい』と言われた。失業保険の手続きに来ています。次もすぐに探したい」と、たどたどしいものの、シッカリした日本語で話された。
☆ハロ一ワ一クの紹介で仕事についても、すぐ切られ、とうとう税滞納
男性――「失業して、ここで仕事についたが、すぐ切られて、とうとう税金も払えなくなった。また紹介したもらったが、また切られた。その繰り返しで金がない……」
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