長崎被爆の日 はたのさん松戸駅で
2009/08/09
被爆地・長崎は、きょう9日、64回目の原爆の日。今年は、プラハで「核兵器のない世界」の実現をめざすと、オバマ大統領が表明し、核廃絶の動きが活発になるなかで迎えました。この1年で新たになくなった長崎の被爆者は3304人、原爆被爆者はあわせて14万9266人・・・と聞き、あらためて胸が痛みます。
日本共産党カ一は、一日中地域や駅を回り、皆さんと共に、総選挙や暮らし・平和のことなど語り合いました。山崎はるゆきさんは、意見がいっぱい寄せられて、沸き立つ街中の声に囲まれています。
私も六高台で、「ああ、アンタが三輪さんかね。私は、アンタに入れてるよ。ああ、本人かね。国も変えなきゃ」と言われ、身が引き締まる思いでした。いよいよ、総選挙の投票日まで、あと20日余です。
夕方の松戸駅頭には、はたの君枝さんが駆けつけました。山崎さんと共に訴え、大変盛り上がりました。次々と立ち止まってくださる人々も……。はたのさんは、志位委員長と共に「いすゞ」に『派遣切りやめよ』と申し入れ、その場で違法を認めさせ改善を約束させた体験を語り、直接交渉できる日本共産党の強みを訴えました。
雇用の問題でも、悪政を批判するだけではなく、「雇用守れ」と先頭にたつて行動する日本共産党とともに力をあわせましょう、と熱く訴えたはたのさん。自らの介護体験や、大叔父さまの被爆体験には、涙ぐむ方も。
長崎被爆の日、「なんとしても核廃絶を」「命守れ」の声が、松戸駅頭に大きく響きわたりました。
青年・建設業者・女性・労働者後援会からも、それぞれの分野の切実な願いが、たくさん日本共産党によせられました。わが党への期待がいっぱいと実感。頑張りどきです。今回の総選挙は、歴史の1ぺ一ジを大きく開く選挙です。
この頁トップへ