「自民党には、もうウンザリ!」
2009/08/02
こんなに激しく、有権者の怒りが沸騰している選挙も、本当に初めて。「自民党に入れない、もうウンザリ」「自民党はもうダメ」などなど、どこでもすごい。そして「どうしょうか考え中だ」というのも共通している。
今までにない程多くの国民が、慎重に、じっくり、将来の国づくりを考えている、まさに真剣勝負のこの選挙。
どこの地域でも、政治談議に花が咲き、向こうから声をかけてくださる方も。
「夫が、74歳で病に倒れました。看護している私も、今から医者に行きます。75歳からの医療費無料は、何とかなるといいですねえ。えっ、外国では、無料のところがあるって?そうなんですか……」。花が静かに、私たちの対話を聞いている。
別のところでお会いした女性は、「そうよね。外国じゃ、医療費は無料のところも多いのよね。スウエ一デンで結婚した姪っこから聞いたわよ。日本が、おかしいのよ」。だんだん、有権者のテンションが、お話の中で、高まっていく。こちらの出る幕がないくらい?!
この国の異常について、みんなが気づき考え始めた、この選挙。そしてそのことが投票行動に反映するだろう、この選挙。大きく動き、想定外のことが起こりうるかもしれない、まさに歴史的な選挙であることは間違いない。
この間、伊藤よいちろう市議・高木健市議・山崎はるゆきさんと、あるときは炎天下に、あるときは雨にうたれながら、地域を走る。選挙まで、あと1ヵ月を切った。
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