南関東で決起を――わくわくする時代 2009/07/24 　7月24日党本部で、千葉・神奈川・山梨の党・後援会決起集会が開かれ、大勢が集いました。 　集会では、志位委員長が決意を述べるとともに、総選挙にのぞむわが党の基本的立場について報告があり、歴史的な総選挙に熱気溢れる決起集会となりました。 　――自公政権を終わらせるため、国民の怒りの先頭にたとう！新しい歴史の扉をひらいて、いよいよ政治を本格的に変えていくスタ一トにたとう！ 　その時に、日本共産党の役割は大きく、仕事はいっぱいだ。願い実現のリ一ド役として、後期高齢者医療制度はやめさせ、お年寄りや子どもたちの医療費無料で命まもれる日本にしたい！　雇用、医療、福祉、暮らしの現状を・・ただちに変えたい。 　同時に、消費税の増税や九条改悪など間違った政治が、頭をもたげてきたときには、ストップ役として頑張る。民意に背く政治には、防波堤となる。　そのためにも、ぜひ党の議席を伸ばして、多くの国民の皆様と心を合わせていきたい！――そのように私は、あらためて決意しました。 　南関東ブロック（千葉・神奈川・山梨）では、定数22のうち現在は、志位委員長の1議席です。あと1議席増えれば、党首討論ができます。 　歴史の新しいペ一ジを開いて、新たな政権交代後の国会では、願い実現のため、論戦をぐんぐんリ一ドして、政治を前に進める討論もできるように、本当に大きな共産党にしたいものです。 　政治の世界ではこれからも様々な複雑な動きもあるでしょう。しかし民意が変革を求めていることは確実です。民意に背く政治は、退場です。わくわくする時代を切り開きたい――心からそう思います。