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タイトル 核廃絶へ――平和行進に参加 タイトル

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2009/07/25
 私は、20日の朝9時に、松戸市役所前から出発。午前中いっぱい、皆と一緒に歩いた。松戸の被爆者の方たちも、歩くことが可能な方たちが、被爆者の会の旗のもとに行進をずっとされていたことは、毎年ながら、本当に胸にしみる。常盤平や五香などの枝コ一スもあり、全体の参加者はかなりの数になると思われた。

 熱い陽射しをうけ、さまざまな団体や、今年も子どもたちが数人参加する中で、元気に行進。手に肩に、旗や原爆の写真やプラカ一ドをかかげ歩く。松戸駅では、多くの方たちがチラシを受け取ってくれた。

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 被爆者の方には、今日は、参加できない方たちが大勢おられることを、心に刻む。その方たちの万感の思いもこめて、皆も歩いていた。核廃絶を呼びかけた米国のオバマ大統領の演説のことを、誰もが語った。世界の人々が、核兵器廃絶を、どんなに強く願っているか、唯一の被爆国日本だからそ、いっそう、このオバマ演説には、響きあうのが当然だ。

 しかし、日本共産党がオバマ大統領に書簡を送り、アメリカから正式に返書が来たことを志位委員長から伝えられた麻生首相は、「すごい」とは言うものの、行動はなし。逆に、核廃絶なんて言わないで、核のカサで日本を守って――という姿勢は、情けない限りである。《非核3原則は、2原則でいい?》式の民主党鳩山氏の発言にも、大変に不安が広がる。

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 ともあれ、核は廃絶せよ、戦争はやめろ、被爆者に対して責任を果たせ――真夏の平和行進が、核廃絶をめざして、松戸を通っていった。この流れは、逆流があろうとも、押しとどめることはできない本流だ。私も、その本流に、今年も身を置いたことを忘れないで、さあ……。八月被爆の日も、もうすぐそこだ。

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