みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 涙・笑いの湧く、《女性のつどい》 タイトル

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2009/07/05
 7月5日、今こそ出番・日本共産党「女性の集い」が開かれました。女性議員によるフル一トの演奏で始まった集会は、はたの君枝さん・斉藤和子さんらのお話をききながら、和やかに進みました。狭い会場は130名を超える人で、熱気むんむん。
 私は、いま開会中の6月県議会の様子も報告しながら、日本共産党の赤いタスキを胸に、総選挙での躍進の決意を表明させていただきました。

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 はたの君枝さんは、大企業いすゞの労働者の解雇撤回を求める闘いについて、熱く訴えました。志位委員長とともに、いすゞ本社に直接交渉に出向き、法に照らし道理を尽くして、解雇の不当性を本社の幹部に訴えた時の様子や体験を、生々しく語られたのです。
 志位さんは、法や道理に合わないことがいかに不当かを静かに諄々と説き、期間工切りを通告された労働者の手紙を、切々と読み上げたとのこと。畑野さんそれを聞き、涙なみだとなり、"交渉にいって泣いてどうする”と自らを戒めたそうです。

 「僕は、いすゞが大好きです。正社員を夢見て、今までずっと頑張ってきた……。このボクを寮から出ろと、この寒空に……」とその手紙の一部をはたのさんが読み上げ、会場も静まりました。
 日本共産党の「交渉力」の力強さは、1999年の労働者派遣法の改悪のときに、日本共産党がキッパリ反対してきたなど、正しい見地と政策にしっかりと裏づけられているからだと力強く語られ、本当に確信を私も強くしました。

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 さらにはたのさんは、「仕事か、子育てか」で悩まない、「女だからと差別されない」−スウェ一デンなど、欧米での男女平等を紹介。世界の水準からも、大きく遅れた日本の男女差別の実態を怒りこめて語られ、「ぜひ、志位委員長を先頭に、私も、斉藤和子さんも国会に送り出して」と訴えました。

 斉藤和子さんからは、自己責任ばかりを押し付ける今の日本は許せない、という思いが熱く語られ、新しく封切られた映画「蟹工船」を見てきた感想も交え、「憲法を国民のために生かせる政治に転換したい、私も国会で働きたい」との決意が表明されました。二人は、大きな拍手に包まれました。

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 最後に、商工・医療・建設・農業関係の女性から、また新日本婦人の会から、リレ一ト一クで、今の政治への願いや決意が語られました。農業の分野の方からは、「《草なんか刈ってないで、早く、共産党の票を増やせと言われたが、草がボウボウ伸びてくる」と発言。会場がドッと沸きました。一方がんばってきた酪農家の方が昨日自殺……との発言には、シ一ンと会場が静まりました。さらに建設業の方からも、自ら命を絶つ建設業の方たちの深刻な実態が出され、《党躍進は急務》と決意をみんなで固めあいました。
 子どもたちもママについてきて、一緒に参加。とろとろ・・・・お昼ねタイム。会場のうしろで、おとなしく待っていた様子でした。

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