野中元官房長官の特別インタビュ一話題に 2009/06/28 　6月28日中村たかこ議員地域で、議会報告会がありました。6月県議会の真っ最中でしたが、議会準備の合間を縫って私は駆けつけ報告しました。 　森田知事を巡る「政治とカネ」の問題、6月県議会にみる巨大開発優先の逆立ち政治、総選挙にむけての日本共産党の政策、この三つのテ一マで私は語らせていただきました。報告会では初参加者の方も多く、活発な意見交換が行われました。とても元気のある明るい集いとなり、参加した私も本当に元気を頂きました。 　県政では、森田知事のことが話題に。出席者からは「テレビで県議会の中継をみた。共産党の質問に、青ざめて、答弁に窮する森田知事の姿に、あらためて失望した」との感想がだされました。 　また、松戸市立病院建て替え問題でも、活発な意見や質問がだされ、県政との関係はどうなのか、も話題になりました。 　今後の日本の政治の在り方を巡る議論も大いに盛り上がりました。6月27日の「しんぶん赤旗」に載った野中広務元官房長官の特別インタビュ一に、驚きの声が出席者から上がるとともに、日本の政治の転換を担える力は何か、どんな方向に転換すべきか、ということについて活発な意見交換がありました。 　京都に長らく住んでいましたから、「宿敵」だと日本共産党のことを紹介されたことが、私にはよく分かります。野中さんと言えば、「反共」の方という印象を強く抱いておりましたが、この「しんぶん赤旗」のインタビユ一からは、大きな時代の流れと、野中さんが生きてこられた人生に「戦争」体験が、大きく背景にあるのだということも、深く感じました。 　まともな日本にしたい、平和な日本と世界にしたいと願う、多くの保守層を含むすべての人々と広く語り合いながら、世直し選挙を、熱く、力強くたたかっていきたい……そう、心に誓いました。 　7月1日（水）は県土整備常任委員会です。ねじり鉢巻、準備にガンバリマス！暫く更新が途絶えていますが、委員会が終わりましたら、ぜひ報告させていただきます。 ○参考 ＊特別インタビュー　　憲法・戦争・平和　　元内閣官房長官　野中広務さん　　いま日本がおかしい