長らく自民党員、第二の人生は日本共産党と共に
この日共に行動した高木健市議が撮影
2009/05/30
★地域へ走る
さあ、今日は土曜日。もっと多くの人に「しんぶん赤旗」を読んでいただこうと、それを持ち走る。総選挙近し……。生活と健康を守る会の会員さんが、2週間前に、「しんぶん赤旗」日曜版をご購読下さり、直ぐに、お礼のハガキを頂いたので、お訪ねしました。
★『笑顔通信』すぐ開きました!
お会いするなり、「三輪さん、ご活躍で」と私の活動を知っておられるような言葉をかけて下さる。「まあ!」と驚き、お聞きすると、初めて日曜版を高木市議から受け取ったとき、『笑顔通信』のことを聞き、インターネットで直ぐに開いて、ご覧下さっていたのだ。本当に嬉しく、引き締まる思い。
高木市議が撮影
★20数年間自民党員として
お話を伺いましたら、――若い頃から20数年は、縁あって自民党員。そのことに何の疑問もなかったという。しかし、50歳過ぎたある日突然、心筋梗塞で心臓の大手術、そして下半身麻痺。さらに壊疽(えそ)で右足を切断され、重い障害をもつ身となり、失意の底に。
★『日本共産党に、光と力をー』と
そして、「自分がこうなって初めて、人や政治をみる目が変わった。日本共産党の福祉のスローガンが、心に入ってきた」と語られたのである。 高木市議へのおはがきには、「力と光を頂いた。貴党の主張を心強く思う。……貴殿の所属する党への応援を惜しまず、協力させて頂きます」としっかりと綴られており、この日のお話し合いでも重ねて、変わらぬ熱い思いを語って下さった。
★同じ立場の方たちに思い馳せ、心入れ替え共産党員に
高木市議と共に入党を訴えると、快諾。「日刊の『しんぶん赤旗』も楽しみだ、読みましょう」と、ご購読。辛い日々から立ち上がり、第二の人生をと決意して下さった、「住みよい日本をご一緒に……」と固い握手をこの方と交わし合いました。
★福祉の心、あたたかな政治
日本共産党とは対極に長らくいらっしやった方が、わが党の隊列に……。政治の激動を、実感せずにはいられません。そして、福祉の心をもった、温かな政治を早く実現しよう!と、私もあらためて決意しました。
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