第80回松戸地域メ一デ一に参加
2009/05/01
★変えよう大企業中心社会 なくせ! 失業と貧困
120数年前の1886年の5月1日、アメリカの労働者38万人が「仕事に8時間を、休息に8時間を、おれたちがやりたいことに8時間を!」とストライキに立ち上がりました。メ一デ一の起源です。
日本の第1回メ一デ一は、その30年後1920年(大正9年)。上野公園に1万人が「8時間労働制実現」「失業防止」「最低賃金法制定」などを掲げ決起。1936年から1945年の敗戦までは、メ一デ一などは一切禁止されましたが、敗戦直後に復活。
千葉県内では、中央メ一デ一が千葉市内で開かれ、船橋と松戸では地域メ一デ一が独自に行われています。松戸メ一デ一の参加者は、380名くらいでしょうか。松戸駅西口公園いっぱいに集い合いました。
★消費税引き上げ反対・社会保障制度の充実を!許すな憲法改悪!
今年のメ一デ一は、世界的に深刻化する経済状況のなか、「貧困をなくし・雇用を守る」「生活危機を打ち破る」ために、特別に重要な意義をもつものです。
日本共産党松戸市議会議員団と私=みわ由美は、寸劇で、西松マネ一など金権腐敗にまみれた自民・民主の二大政党をキッパリ批判。企業献金を受け取らない清潔な姿勢の日本共産党と国民の皆さんとで力を合わせて、汚れた政治を断ち切ろう、と呼びかけました。寸劇では「疑惑の沼にはまりこんでいる知事」が日の丸に向かって走る場面も・・・
★派遣村のように、たたかえば……
さまざまな団体・個人の皆さんと、ごいっしょに、日本共産党の隊列も、旗や横断幕を掲げパレ一ドしました。沿道からも、あたたかい眼差しを注いで下さる方たちがいらっしゃいました。「たたかえば、変えられる」「みんな生きていこう」"派遣村"から始まった2009年。その5月1日。歴史的なメ一デ一に、参加することができました。
○参考
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晴天に恵まれ、第80回千葉県メーデー(小松実県議HP)
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第80回メーデー 全国357カ所
/雇用破壊に反撃/非正規のたたかい連帯
*第80回中央メーデー/
志位委員長の連帯あいさつ
(09.5.1)
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メーデーとは
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