「荒れた」手の青年らと握手――公約実現を固く決意!
2009/03/30
☆工業団地からも、期待と支持が・・
結果は残念!でも、しょげてなんかいられない。選挙で負けても公約は実現しなきゃと、早速朝から松戸駅頭に立つ。工業団地で働く青年が、「おはよう!」といつものように声をかけて下さった。
「みんな、元気だよ。職場のラインはバラバラでも、3人とも休憩時間は一緒に話ができるんだ。」――松戸駅をご通行の共産党支持者の3人が、いつの間にか工場で、話し合える仲間になっていた、全員、それまでは知らないもの同士だったのに。という話であった。それを聞いて、私は心が暖かくなった。しかし、(工場で使う薬品のため)彼の手がとても荒れている――カサカサと。朝の寒さの中で、私の心も痛んだ。
☆介護施設に通えない
よしっ、負けてなんか、いられないんだ。午前中は、党支部の女性と、結果をご報告しながら、ゆっくり地域を歩いた。ポカポカ陽気だが風は冷たい。
軒先でガラス越しに、車椅子のご高齢の男性――長らくの支持者とのこと――が、熱いまなざしで、私たちを見ていた。毎朝の「鉄アレ一」もちあげが、リハビリ代わりだという。実は、医療介護施設に通うことを求めら
れたが、経済的にも厳しいため・・・。ここで、制度改悪をアレコレ言っても、と思い、自力で頑張っていらっしゃることに、私は、心から敬意を申し上げた。
そしたらキラリと、車椅子の男性の目が光り輝いた。毎朝「鉄アレ一」との闘いが、自助努力で激しく行われていることに本当に拍手。しかし、希望される誰もが、眼と鼻の距離にある施設に通いたいときには通える日本でなくちゃ。
☆おカネのなる花の挿し木を、事務所に
午後からお訪ねしたお宅では、政治とカネの問題が話題に。「政治討論会が面白い」時代になったね、と、楽しそうに語ってくれた。「共産党はまじめに頑張っているけど、事務所にカネのなる木はあるの。ないなら、挿し木したら?」と、カネのなる木の花を見せてくださり、挿し木を分けて頂いた。政治とカネの問題で、盛り上がったあとだけに、
おかしかった。庶民の家計と営業は、火の車!
夕方は松戸駅西口で、女性議員3人揃い踏み(中村たか子市議・高橋たえこ市議・みわ由美)で、公約実現へ!総選挙躍進へ、固く決意を訴えました。
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